土地家屋調査士・測量士補資格 独学か 通信か?


土地家屋調査士は、表示登記の専門家です。測量と法律の二つの技術と知識を生かせる仕事です。権利登記の専門家である司法書士とセットで受験する方もいます。測量士補は、土地家屋調査士の科目免除資格として受験する方も多いです。


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 土地家屋調査士・測量士補試験科目と対策


土地家屋調査士試験を受ける場合は、まず、測量士補試験を受けて、土地家屋調査士試験の午前の部の免除資格を得た上で、土地家屋調査士試験の午後の部の試験を受けるというのが一般的なパターンとなっています。


測量士補試験科目と対策

測量士補の試験科目は以下のとおりです。

(1)測量に関する法規 (2)多角測量 (3)汎地球測位システム測量 (4)水準測量 (5)地形測量 (6)写真測量 (7)地図編集 (8)応用測量

測量士補に関しては、基本的に過去問中心の勉強で合格することができます。
計算問題と文章問題で構成されていますが、近年では、文章問題が増えています。合格ラインはおおむね7割程度で合格率も20%前後であることが多く、それほど難しい試験ではありません。

法学部出身の方の中には、数学に対するアレルギーがある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、測量士補試験は、数学が苦手な方でも、講座などでしっかりと勉強すれば、十分に合格を目指すことが可能です。
簡単とは言え、測量の専門的な知識が問われる試験ですから、甘く見ていると合格は難しいです。

独学で理解できないと感じたら、通信講座などで勉強しましょう。


土地家屋調査士試験科目と対策

午後の部の試験のみ掲載しておきます。土地家屋調査士試験午後の部は、択一式と記述式で構成されています。

・択一式
五肢択一形式の選択問題。主に民法・不動産登記法及び土地家屋調査士法から20問出題されます。

不動産登記法からの出題が最も多く、次いで、民法、土地家屋調査士法となっています。
平成21年度は、民法3問、不動産登記法16問、土地家屋調査士法1問でした。

・記述式
製図を含む書式問題です。土地に関する問題及び建物(又は区分建物)からそれぞれ1問ずつ、計2問出題されます。


土地家屋調査士試験は、司法書士試験とは違い、不動産登記法をマスターすればほぼ合格は間違いない資格といえます。
そのため、司法書士試験の勉強をしていた方にとっては、取り組みやすい試験といえるでしょう。特に不動産登記法が得意な方にはお薦めです。
なお、不動産登記法と言っても司法書士と違い、表示の登記が主な出題範囲となるため、司法書士試験の勉強をしていた方でも全く勉強しないで合格できるわけではないことに留意しましょう。

特に記述式は、司法書士試験の記述式とは全く違うタイプですから、慣れるためには練習が必要不可欠です。

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