三国志三国志を極める


<三国志のストーリー> <三国志小説・漫画・DVD> <三国志ゲーム> <三国志グッズ> <お問い合わせ> <サイトマップ>

スポンサードリンク

呂布の登場 董卓の権力者への道

何進が外部から軍隊を呼びよせて、その圧力によって、宦官(十常侍)を掃滅しようとした。

その呼応に直ちに反応したのが、董卓でした。騎馬民族の地として知られている涼州の勅史だった董卓は、そこで、大勢力を築き、いつかは漢を滅ぼし、自分の国をつくろうという野心を持っていました。
大軍を率いて、都、洛陽の郊外まで進軍。しかし、直ちに都に入ったわけではなく、都で混乱が生じるのを待っていました。
このあたりは、後の曹操を髣髴させるほど計算上手です。

董卓の予想通り、都では、董卓の来襲を知った宦官(十常侍)が、何進が図ったことに違いないと思い、何進を騙して宮中に呼び寄せて、謀殺してしまいます。
皮肉なことに、何進は宦官(十常侍)を排除するどころか、自分のほうが、謀殺されてしまうという哀れな末路でした。
そして、何進が謀殺されたことを知った、袁紹や曹操が、精鋭の兵を率いて、宮中に入り、宦官(十常侍)を掃滅してしまいます。
宦官(十常侍)もまた、何進を謀殺したものの、自分たちまで、殺されてしまうという哀れな末路。

こうして、漢の宮中に蔓延っていた害悪が排除されて、袁紹や曹操などの有能な人物が政治を動かしていくことになるのかと思ったものの・・・

洛陽の外には、董卓の大軍、大軍・・・
何進と宦官(十常侍)という有力者が排除されたことを知ったところで、董卓が「帝をお守りするためにきた」といいながら、洛陽に進軍して来ます。
そして、ちゃっかりと、何進と宦官(十常侍)と同じ位置に座ってしまうわけです。

まさに、漁夫の利を得るとはこのこと。

権力者の座に座った董卓が最初に行おうとしたことが、現皇帝少帝を排して、カリスマ性のある皇子協(陳留王)を即位させようというものです。
おそらく、帝をも自由に決めてしまうことができるほどの絶対的権力者であることを示したかったのでしょう。
この案に対しては、漢の忠臣たちは、猛反発。

中でも、丁原という人物が、猛反発し、軍を率いて、董卓に戦いを挑みます。

そこで登場するのが三国志前半の大ヒーロー呂布です。
呂布は、当時、丁原の義理の息子という立場で、丁原に従っていました。
董卓の軍が、丁原の軍に戦いを挑んだものの、呂布の武勇の前には歯が立たず、董卓は、「呂布がいる限り、丁原の軍には勝てない。何とかして、呂布を味方にできないものか?」と思い悩みます。

そのとき、董卓の前に進み出たのが、呂布の同郷である李粛。「呂布に赤兎馬と金銀を贈って説得すれば、寝返るでしょう。」という。
董卓は、李粛の提案を受け入れて、李粛を呂布の元に差し向ける。
同郷の好ということで、李粛と呂布は、胸襟を開いて酒を飲みあいながら語り合います。
そこで、李粛は、呂布に対して、こういいます。
「君のような大人物が丁原のようなつまらない人間の元にいるのはもったいない。いっそのこと、董卓に寝返ってはどうか?」
呂布曰く
「私も、丁原が好きで、したがっているわけではない。だから、私を評価してくれる董卓に寝返ろうと思う。」
話し合いがまとまったところで、呂布は、義理の親である丁原を暗殺して、董卓の元にはせ参じてしまうことになります。

こうして、呂布の武勇を得て、絶対的な権力をも握った董卓は、権力と武力を背景に漢の王朝を蹂躙していくことになります。

さてさて、どうなってしまうのでしょうか・・・


三国志から広がる世界・・・


三国志遺跡めぐり・中国旅行
三国志を初め、中国の歴史に興味を持ったら、一度は、その地を訪れてみたいもの。三国志遺跡めぐり・中国旅行のために役立つサイトや情報をまとめました。

中国語の勉強をしよう
三国志は中国のお話。中国のことを知るには、まずは、中国語から勉強を始めましょう。ここでは、中国語の勉強に役立つサイトや情報をまとめました。初めて中国語の勉強をする方はもちろんのこと、ビジネスのために中国語を勉強する方にも役立つ情報をまとめています。

三国志以外の小説も読もう
中国の物語というと、三国志を挙げる人が多いと思いますが、三国志以外にも、魅力的な物語がいっぱいあります。
三国志演義を含む四大奇書。水滸伝、西遊記、金瓶梅はもちろんのこと、紅楼夢、岳飛伝、隋唐演義、封神演義などの物語はもちろんのこと、史記等の歴史書も読んでみよう。特に史記は呼んでみたい一冊。三国志を読んでいるとところどころに史記からの引用があります。三国志をマスターするには、史記の読解は必須です。


連携サイト 三国志を極めるブログ ゼロニュース Amazon三国志ストア

三国志を極めるは、リンクフリーです。お気軽にリンクしてください。なお、無断転載・コピーはご遠慮ください。
Copyright (C)  三国志を極める All Rights Reserved.